どっちも君

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動物ではないので、アニマルシリーズではないのかも知れないですが、コンセプトがいいかげんなので、動物の仲間に入れてあげてください。
このボードは2009年のシェープです。
1本のボードでノーズとテールをひっくり返して使うことにより、大波と小波の両方で調子の良いボードがつくれないかなと思いデザインしてみました。
シェープしているときは何も気づきませんでしたが、もしこのボードがうまくいってしまうと売上が半分になってしまう危険性をもったボードでした。
でも、大丈夫!
けっこう調子悪いです。
ボードは2本持ちましょう。

大波用のアウトラインはワイデストポイントを前よりに設定したトライフィンです。
ノーズは広め、テールは狭くなっています。
小波用は逆さに見てください。
ワイデストポイントが後ろよりの4フィンシステムとなっています。
むかしシェーン・ホランが乗っていたボードみたいなアウトラインです。
フィン交換が早くできるように、BOXはネジ1本のFUTUREです。

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一番苦労した部分はロッカーです。o0800060011015242427
パーリングを防ぐためのノーズロッカーは非常に重要ですが、逆にして使った場合のテールロッカーは大きくなりすぎるとターンできなくなってしまいます。
このボードでは小波用のテールロッカー(大波用のノーズロッカー)にキックロッカーを採用し、大波用のテールロッカー(小波用のノーズロッカー)にはナチュラルなロッカーを取り入れています。

もうひとつ苦労したのは、テール部(ノーズ部)のレールフォイルの処理です。
水のエントリーとリリースの両方を考慮しなくてはいけません。
シャープに作れば、ノーズで刺さるし、ソフトに作ればテールにした時フィンアウトします。
大きめのタックドアンダーエッジ使って対応してみました。

このボードはとても重要なことを教えてくれました。
このボードは最初デッキパッドを貼っていませんでした。
鎌倉でサーフィンしてるとき、BREWERラミネーターのシュウジくんが、
「どうすか~?そのボード、調子?」
「海の中で見ると、ぜんぜん普通のボードでつまんないっすね~」
「前と後ろの両方にデッキパッド貼った方が、目立っていいんじゃないすか~?」
彼の提案にしたがってデッキパッドを貼ってみましたが、ノーズが重くなって、調子最悪です。
ボード性能の40%がダウンしました。
なぜかレールが水に食い込みます。
みなさん、デッキパッドをノーズに貼るのはやめましょう。

鴨川でテストしていたらDave Yamayaさんが写真撮ってくれました。
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