マンタくん

IMG_8254IMG_9131アニマルシリーズ3匹目は「マンタくん」です。
10年程前の作品ですが、歴代アニマルの中で製作期間2年と最も時間がかかってやっと完成したボードです!
なぜそんなにかかったかというと、ボードの幅が広すぎて当時のサンディングマンの水尻くんが嫌がって手をつけず、1年半も工場の片隅で雨に打たれていたからです。
でも、おかげでボトム(お腹?)が少し黄ばみ、完成した時から王者マンタくんの風格がにじみ出ています。苦労して出来上がったマンタくんですが、OGMアニマルシリーズのレギュレーション「4フィート、オフザリップ」には遠く及びません。
まずテイクオフが非常にシビアです。
両サイドのヒレの下側に切り込みが入れてあるのが確認できると思いますが、頭の中で描いた設計図ではここからパドルできる予定でした。
でも、実際にパドルしてみるとこの切り込みは、はるかに後ろ過ぎで、波待ちの時の足を出すのに便利なデザインとなってしまっています。
友人の中には、マンタよりもクリオネに似ているというひどい意見もありました。という訳で、通常のパドルテイクオフは無理です。
このボードでテイクオフするには、ちょっと大きめの波での差し乗り以外に方法が無いことが判明しました。
周囲のサーファーも自分もかなり危険を伴います。

次に重要なターン性能です。
横からの写真でわかると思いますが、左右のヒレは大きく上方に反っています。
これでボードを傾けてもヒレは水に漬からず、ターンができると思っていました。
でも、このボードで乗れるのは大きな波だけです。
ボードをちょっと傾けただけで波のフェイスにヒレがささり、スピンします。
非常に危険なボードです。

以上より、このボードの最適な乗り方をまとめると、

  1. できるだけ大きく、ホレた波に差し乗りをする。
  2. パーリングに注意しながらまっすぐボトムに向かいそのまま耐える。
  3. ボードをできるだけ傾けないようにしながら、波がヒザ以下になるのを待つ。
  4. 波が十分小さくなったら、おもむろに向きを変えてみます。
  5. 決してレールを使ってターンしてみようなどと思ってはいけません。 

    ・・・・・・こんな感じですかね!

SHORT

GHD

GM

MC-1

THE #8

OVER DRIVE

MID RANGE

FAT-3

SHUTTLE

FAT-1

CAT

MAGIC FISH

LV-4

SECTOR-5

LONG

PERFORMER

HPNR

CLASSIC

OTHERS

SUP

PRB

SPEED TRIAL

KNEE BOARDS

ANIMAL

DANDYくん

URASHIMA-4

マンタくん

マーメイド

どっちも君

アッシーくん

大王くん