OGM Shaper Profile

A Shaper Who Judged Surfing for 25 Years

25年間、世界のサーフィンを見続けてきたシェイパー。

サーフボードをデザインする人は多くいます。
しかし、長い間「サーフィンを見る仕事」をしてきたシェイパーは、そう多くありません。

Masao Ogawaは、
プロサーファーとしてサーフィンに向き合い、
その後、プロサーフィンコンテストのジャッジとして
25
年以上にわたり世界中のサーフィンを見続けてきました。

何千本ものライディング。
数えきれないほどのターン。

良いサーフィンとは何か。
本当に速いターンとは何か。
波の力を最大限に使うラインとは何か。

ジャッジの席から見えるサーフィンは、
ただの感覚ではなく、
サーフィンの本質です。

サーファーが波のどこを使い、
どのタイミングで加速し、
どのラインを描くのか。

そのすべてが、
はっきりと見えてきます。

この経験は、
サーフボードのデザインにも影響しています。

速く走るボードとは何か。
ターンが伸びるボードとは何か。
サーファーが自然にラインを描けるボードとは何か。

それは机の上ではなく、
実際のサーフィンの中にある答えです。

OGM Surfboardsは、
サーファーとしての経験と、
25
年以上のジャッジ経験の両方から生まれた
サーフボードです。

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小川昌男

1957年、千葉県鴨川市生まれ。
1968
年にサーフィンを始め、1970年代にはプロサーファーとして活躍。
JPSA
全日本プロ選手権で複数回の上位入賞を果たし、1980年にはハワイの名門 Lightning Bolt とライダー契約を結びました。

1981年に立教大学理学部を卒業後、1983年に鎌倉へ移住し、自身のブランド OGM を設立。
その後、セイルボードマウイ社とシェイパー契約を結び、さらに伝説的シェイパー Dick Brewer のブルーワーサーフボードとシェイパー兼ライダー契約を締結するなど、国際的にも高い評価を受けました。

また、サーフボード設計技術の研究にも取り組み、1989年には機械式シェイプマシン「H1」を開発。
1996
年にはPC制御によるデジタルシェイプマシン「Super Foil」を発表し、サーフボードの曲線設計に新しい可能性を切り開きました。

この研究から生まれたセイルボードは、

動力を持たない水上クラフトとして日本最速記録を樹立しています。

一方で、プロサーフィンのジャッジとしても長いキャリアを持ちます。
JPSA
ASP Japan(現 WSL)ではヘッドジャッジを務め、
2006
年からはWSL公認インターナショナルジャッジとして世界ツアーを転戦しました。

長年にわたり世界最高レベルのサーフィンを見続けてきた経験は、

サーフボードデザインに独自の視点をもたらしています。