このボードの特徴は優れた加速性です
加速性はボードの初速に大きな影響を及ぼします。
このボードは広いテールを持っているため、高い初速と優れた加速性を備えています。特にブレイクの速い波や小さめの波でのボトムターンに入るタイミングでは、十分な余裕を持つことができます。
この時間的な余裕は深いボトムターンを可能にし、それに続くトップターンやカットバックなどの一連のマニューバーの完成度を高める結果につながります。
小さな波で思うようにスピードを出せないサーファーは、ぜひこのGMを試してみることをお勧めします。
スピードがすべてを可能にするという本当の意味を、このボードで実感することができるはずです。
このモデルの外観的な特徴は、弱めのノーズロッカーと広めのテールを持ち、ボトムはシングルコンケーブからダブルに変化し、バックフィン付近では弱いVボトムになります。
このVボトムのエリアを変化させることで、レールの切り返しの軽さなどを個別に調整することが可能です。
また、レスポンスが速く、グリップ性の高いチャンネルボトムとの相性も良いので、オーダー時にはシェイパーまたはショップアドバイザーと相談して決定することをおすすめします。
5’6″ (168cm) | 18 5/8″ (47.3cm) 18 3/4″ (47.6cm) |
2 3/16″ (5.56cm) 2 1/4″ (5.72cm) |
23.2L 24.1L |
5’8″ (173cm) | 18 3/4″ (47.6cm) 18 7/8″ (47.9cm) |
2 1/4″ (5.72cm) 2 5/16″ (5.87cm) |
24.8L 25.7L |
5’10” (178cm) | 18 7/8″ (47.9cm) 19″ (48.3cm) |
2 5/16″ (5.87cm) 2 3/8″ (6.03cm) |
26.5L 27.5L |
もし現在GHDや他のカーブ系の標準的なコンペボードを使っているのであれば、2インチ程度短めのボードをオーダーすることをおすすめします。
このボードはテール部にあまり強いカーブを持たないため、短いボードながらも大きめの波にも強く、幅広い波のレンジに対応できる仕上がりとなっています。