OGMシェイプショップ」カテゴリーアーカイブ

サーフボードを選ぶとき、もっとサーフィンの話をしませんか?

サーフボードは、サーフィンを楽しむうえで最も大切な道具です。

「どんなボードが欲しいのか?」
「どんなサーフィンがしたいのか?」
「普段どんな波に乗っているのか?」
「波にちゃんと乗れているか?」
「波のフェイスをきれいに滑れているか?」
「そもそも、今のサーフィンを楽しめているか?」

あなたのサーフィンのこと、サーフボードの悩み、じっくり話してみませんか?

サーフボードひとつで、サーフィンは大きく変わります。
せっかく自分のボードをつくるなら、もっと自分のサーフィンと向き合ってみましょう。

OGMシェイプショップは、サーフボードについてとことん話せる場所です。

あなたのサーフィンのこと、聞かせてください。

 

OGMでは、サーフボード、サーフクリニックなどに関する無料相談を行っております。
お気軽にお問い合わせください。

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【オンライン相談】OGMシェイプショップ

あなたにぴったりのサーフボードを一緒に見つけましょう

OGMは「乗りやすさ」にこだわったサーフボード作りを大切にしています。
あなたは今、本当に自分に合ったサーフボードに乗れていますか?

自分に合ったボードとは、「うまく乗れるボード」です。
あなたに合わせてシェイプされたサーフボードは、まるで手足のように自由に動き、驚くほど快適です。

オンラインでのビデオ通話を通じて、あなたのことを詳しくお聞きしながら、
理想の1本を一緒に考えていきます。

あなたが目指すサーフィンスタイルは?

サーフィンの頻度や、好みの波のサイズは?

サーフボードに求める性能は?

スキルレベルに合ったボードとは?

これらを丁寧にヒアリングし、あなた専用のボードをご提案します。

 

✅ 自分に合うサーフボードがわからない方

✅ イメージはあるけどうまく伝えられない方

✅ 上達のためにボード選びで悩んでいる方

 

一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

ビデオ通話なら、全国どこからでもご参加いただけます!

あなたのサーフィンライフを変える、特別な一本を一緒に作りましょう。

 

OGMでは、サーフボード、サーフクリニックなどに関する無料相談を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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OGM ShapeShop (OGMシェイプショップ)
〒248-0033 神奈川県鎌倉市腰越874-101
TEL:090-2216-4376
FAX:0467-33-1822
info@ogmsurf.com

 

 

 

OGM LightSpeed(FCS II 仕様)

トライフィンとツイン+スタビライザーの中間に位置する、新たなカテゴリーのフィンシステムとしてデザインしました。

サイドフィンはLサイズよりやや大きく、センターフィンはSサイズ相当の組み合わせにすることで、トライフィンよりもスピード性能に優れ、さらに軽快なコントロール性を実現しています。
FCS IIに対応しています。

 

OGM LightSpeed

   SIDE FINS :   Base:115mm / Depth:122mm
CENTER FIN:   Base:102mm / Depth:106mm

   MATERIAL:   Performance Glass 

    FIN FOILS:    80/20 FOIL

        COLOR:    SMOKE

 CATEGORY:     Neo-Thruster 

          PRICE:     ¥17,800+TAX   

     

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シェイプをリンクさせる

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こんな経験、ありませんか?

「今日は波が大きいけど、いつも乗っている短いボードの方がしっくりくる。長いボードを使うよりもテイクオフはちょっときついけどね
本当はどんな波でも1本のサーフボードで対応できれば理想的ですが、ヒザ波とオーバーヘッドの波では、波のパワーや求められるマニューバーがまったく異なります。
すべてのサイズの波で完璧に機能するボードを作るのは簡単なことではありません。

そのため、波のサイズに応じて複数のボードを使い分ける必要が出てきます。
しかし、各ボードの乗り味が大きく異なっていたり、波のレンジ(適応範囲)が明確に割り振られていなかったりすると、スムーズな乗り換えが難しくなります。

私は、2本以上のサーフボードをまとめてオーダーされた場合、それぞれのボードの完成度はもちろん、ボード同士がスムーズに乗り換えられるよう、互いのつながりを意識したシェイプを心がけています。
単純にマシンでボードの拡大・縮小をすれば簡単だと思うかもしれませんが、そんなに甘くはありません。

マシンによる拡大・縮小は、体重の異なる2人のサーファーには有効な場合もありますが、1人のサーファーが異なるサイズの波に対応するボードを作る場合には役に立ちません。
なぜなら、ボードスピードや波のパワーの変化が考慮されていないからです。
モデルを変えることで対応することもできますが、その場合、ボード間の「つながり」は失われてしまいます。

 

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つながりを重視したシェイプには、個別のコンセプトは必要ありません。
波のサイズが変われば、ボードのスピードやターンの大きさ、マニューバの種類まで変わってきます。
小波では、波のパワーを効率良くスピードに変換することを重視してデザインしますが、大きな波では逆に、パワーをうまく逃がしながら正確にコントロールできるボードが求められます。
さらに、波をつかまえるために必要なパドル速度も変わるので、そのための浮力設計も重要です。

アウトライン、ロッカー、ボリューム配分、レールフォイル、コンケーブといった要素を、少しずつ変化させながら全体としてつながりを持たせることが、デザインには欠かせません。
1本のボードをシェイプする際には、他のボードの特性も常に意識しながらシェイプを進め、乗り味に連続性を持たせていくのです。

これが、OGMでいう「同じサーフボード」です。
形やサイズは違っても、波のサイズが変わったとき、まるで同じボードに乗っているような一貫したフィーリングを得られます。
こうして作られたサーフボードのグループは、波の大きさの変化にも柔軟に対応できます。
波が大きくなったら、ただボードをひと回り大きいものに変えるだけでOK
まるで同じボードの延長線上でライディングしている感覚です。

このように、ボード同士をリンクさせたシェイプによって、どのボードを選んでも一貫した乗り味が得られるのです。

OGMでは、サーフボード、サーフクリニックなどに関する無料相談を行っております。
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コバルトボード

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小さく凝縮された、カッコいいボードを目指して
私は、小さく引き締まったカッコいいサーフボードが好きだ。
子どもの頃、初めて鉄腕アトムの弟・コバルトを見たとき、少しショックを受けた。顔が間延びしていて、どこかマヌケに見えたからだ。
もちろん、ひょうきんで優しい性格のコバルトは今でも大好きだが、サーフボードのデザインとなると話は別だ。
私は、間延びした、締まりのないボードは決してシェイプしたくない。

新しいボードを考えるとき
シェイプをするとき、私は常に浮力、揚力、レールボリュームなどを総合的に考慮しながら、速いテイクオフ、高い加速性、優れた安定性といった性能をボードに盛り込もうとする。
しかし、これらすべてを詰め込もうとすると、どうしても各部の寸法が大きくなりがちだ。
長さ・幅・厚さを維持しようとすれば、ノーズもテールも広がり、アウトラインやロッカーは単調でストレートな形状に近づいてしまう。
ボードのあちこちに“余分”な浮力や幅を持たせることで、同じスペックであっても、全体がどんどん大柄になってしまうのだ。

その結果、トップスピードは落ち、動きは鈍くなり、私が最も嫌う「間延びしたボード」になってしまう。

理想のシェイプとは
私が目指す理想のサーフボードは、必要最小限のボリュームで最大限の揚力を発揮する、小さく引き締まったデザインだ。

これは、すべてのOGMサーフボードに流れるコンセプトでもある。
この理想を追い求めることで、速く、加速性があり、操作性に優れたボードが生まれる。

OGMのサーフボードは、どれもコンパクトに見えるはずだ。
スペック上の数値は他と同じでも、実際にはもっと小柄に感じるはずだ。

私は、テールやレールといった部分だけを見てデザインを決めることはない。
各パーツのつながりを最も重視し、ボード全体が効率よく機能するような設計を心がけている。
そうすることで、各所にたまりがちな“余分なボリューム”を取り除くことができるのだ。

すべてはつながっている
サーフボードは、すべてが曲面で構成されている。
ロッカーとアウトラインも、独立した要素ではなく、相互に影響し合う一体のものだ。
たとえば、ターン中にレールが斜めに沈み込んだ状態を想像してみてほしい。
そのとき、アウトラインはロッカーのように機能し、ロッカーはアウトラインのように作用していることに気づくだろう。

理想のボードとは、ロッカーとアウトラインのあいだに明確な境界がなく、ロールやピッチの角度の変化に応じて、自然にスムーズに切り替わっていくものだ。
それは同時に、デッキラインもボトムロッカーと同じくらい重要な要素であることを意味している。

このように、サーフボードを総合的・全体的にとらえることが、私のシェイプの出発点だ。
そして、そこから徹底的に、容赦なく「削ぎ落とす」作業が始まる。

削ぎ落とすことで生まれる、真のスピードと快適さ
余計なボリュームを持たないサーフボードは、スピードに優れ、乗り味も快適だ。
この設計思想を貫くことで、高性能でありながら、扱いやすく、小柄なボードが完成する。

こうした考えを、私はすべてのシェイプにおいて繰り返し、心の中で確かめながら実践している。

シェイプは芸術であり、物理学である
シェイプの過程では、戸惑いや迷いも多い。
だが、強い意志をもって思考を積み重ねていけば、すべての謎は必ず解ける。
サーフボードのシェイプは芸術であると同時に、物理学と数学の領域でもある。
デザインを決定する上で、それらの知識は非常に重要だ。
失敗の原因を突き止め、次に活かすためにも、それらの理解は欠かせない。

知識がなければ、同じミスを繰り返すだけだ。
だからこそ私は、理論と感覚の両方を信じて、シェイプという創造のパズルを解き続けている。

 

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こんなボードはゴメンです

 

 

クセを個性に

 

photo Dave Yamaya

クセを個性に

これは、サーフクリニックの生徒さんの成長の記録です。
今から2年前、彼のサーフィンを初めて見たときの目標は「NSA2級合格」でした。

ライディング自体は大きく崩れていませんでしたが、ターンの際にスピードが落ち、前足付近のレールが水に刺さって失速する癖がありました。
ボードがスムーズに回転せず、体が前のめりになり、レール全体が水に食い込んでしまう。
前足への荷重はうまくできているものの、ボードがなかなか回転を始めないため、荷重を抜くタイミングが掴めずにいるようでした。

ターンの際に前足に荷重できるのは、サーフィンにおいて重要なスキルです。
彼の良さを活かしながら、クセを矯正し、サーフィンが上達するボードを考えました。

彼の乗っていたボードをチェックすると、いくつか気になる点がありました。

  • ノーズ寄りのレールが少し薄い
  • テールロッカーが弱め
  • テールのボリュームがやや厚い

どれも特別なデザインではないのですが、彼にとってはこれらがすべてノーズを沈ませる方向に働いていました。
これらの要素が重なった結果、彼のライディングに合わない特性が生まれてしまっていたのです。

そこで、彼のクセを矯正するためにシェイプしたのが次のボードです。

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OGM GHD-F 5’9″ x 18 3/4″ x 2 1/4″

  • GHDをベースに、ワイドポイント(W.P.)を1インチ前方へ移動
  • ノーズワイド(NW)を6mm広げる
  • テールワイド(TW)を5mm狭くする
  • それに伴い、ボリュームのバランスもやや前方へ

2級は手ごわいぞ」と思いながら、「うまく乗れるといいな」と期待していました。

 

 

2級合格、そして新たな目標へ

その後、彼はビデオを持って店に来たり、一緒にサーフィンをしたりする中で、少しずつ上達していきました。
そうしているうちに、なんと念願のNSA2級に合格!
よかった、よかった!

そして次のステップへ。
今回の鴨川サーフクリニックで感じたのは、彼がもうこれまでのボードを卒業するタイミングに来ているということ。
前足荷重は、今や彼のスタイルとして確立され、個性となっています。

1級を目指すための課題は、

  • レールの切り返しを早くする
  • ファーストターンをもう少しシャープに
  • マニューバーのつながりを意識し、セクションを読む組み立てをする

そこで、新しいボードは前回の変更をほとんど元に戻しました。
余分なボリュームを省き、全体的にスッキリしたフォルムへ。
ほぼ標準的なGHDで、次は1級合格を目指します!

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OGM GHD-N 5’9″ x 18 3/4″ x 2 1/4″

 

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